C-HRのインテリアはかなり高級感があります。Gが付くグレードのほうは、レクサスにも見劣りしません!(キッパリ)
内装色は、Gグレードのほうが、“リコリスブラウン”という茶色で、Sグレードのほうが、ブラックです。
公式サイトのウェブカタログで見ていると、ブラウンの内装色はちょっとどうかな?ブラックのほうがスポーティーでよさそうだな、と思っていましたが、実物を見るかぎり、カタログほど明るい茶色ではありませんでした。
かなり黒っぽい茶色です。これなら全然気になりません。
GグレードとSグレードの内装の大きな違いは、シート生地もそうですが、シフトレバー周辺のセンターコンソールが上位グレードのGのほうがピアノブラック塗装されているところです。
あと、パワーウインドウのスイッチパネルもそうです。
ただ、ピアノブラックの難点はすぐに細かなキズが付くところでしょうか。私はすごく神経質な性格で、些細な事ですがとても気になるのです。
Sグレードの内装は実物をまだ見ていませんが、カタログで見る限りはメーターパネルとナビ回りはGと変わりないのでとてもいいはずですし、それならばSグレードにすればよいわけですが、どうしてもGグレードにしたいのには理由があります。
それは、流れるウィンカーの“LEDシーケンシャルターンランプ”がGグレードにしかオプション設定されていないからです。
ハイブリッドGにするか1.2リッターガソリンターボのG-Tにするか、迷うところですが、燃費に関しては、ハイブリッド車のほうが30.2 km/Lで、ダウンサイジングターボ車のほうが15.4 km/Lとほぼ倍ちがいます。
ハイブリッドのほうは、街乗りの実燃費では20は行きそうですね。ハイブリッドなので高速道路ではあまり伸びないとは思いますが。。。
私が住んでいる地域は雪は積もっても年に数回程度で、四輪駆動が必要というわけではありません。ですが、ターボエンジンのフィーリングが良ければG-Tという選択になるかと思います。
もし、実際に購入するのであれば、どちらにも試乗してじっくりと乗り比べて決めるしかないですね。
ハンドル部分のデザインが新しいですね。カッコいい!
ファンクションメーター内のデザインがアルファードとは違います。
オーディオとハンズフリー電話の操作ボタンがあります。アルファードと同じですね。
トヨタ・セーフティーセンス・Pの装備のうちのひとつ、レーンディパーチャーアラートのボタンなどがあります。
ちなみに、トヨタ・セーフティーセンス・Pは全グレード標準装備です。そうあるべきですね。
光が強くあたると、ブラウンの内装色は結構明るく見えますね。運転席に座り込むとあまり茶色には感じられなくて違和感はありませんでした。
これはランバーサポートのボタンだったと思います。
本革+ファブリックのシート生地。デザイン面ではなかなか高級感があり、座り心地もよかったです。
悪くはないですが、少しプラスティック感が目立ちます。ここにもステッチが欲しいところですが、コストがかなり上がりそうですね。。。
交流100ボルトのスイッチがあるということは、1500Wまで使えるコンセントがあるのでしょうか。セーフティセンスPのオートハイビームのスイッチも見えます。
グローブボックス。標準的な収納スペースでしょうか。
それほど広くはありません。
やはり、ステッチが入っていると高級感がありますね。本革ではなく合皮ですが、それでもなかなかいいです。
つま先を前列シート下に入れることができるので狭くはないですが、窓が小さいために圧迫感はあります。
後席のリクライニングはありません。このクラスだと当然でしょうか。
私たち家族が使うとすれば、後席スペースがもう少し欲しいところです。
ドリンクホルダーの上にスマホ置き場があります。
欲を出せば、ここにステッチが欲しいです。
大きくはありませんが、深さはあります。
高さの調節は出来ませんが、アームレストとして問題はありません。
使い勝手は良さそうですね。
こちらがドライバー用でしょうか。
メーカーオプションナビの設定はありません。ディーラーオプションの9インチ・Tコネクトナビ(NSZT-Y66T)を装着できます。
ディーラーオプションのTコネクトナビだと、スマホのアプリを入れればリモコン代わりになっていいですね。
専用のクラスターパネルが付いているので、収まり感は完璧でしょうね。画面の解像度はHDなので、アルファードのメーカーオプションナビよりもキレイなのでしょう。
いいなーー!
特に問題はありません。十分なスペースがあり、ゆとりが感じられました。
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