左側がハイブリッドのGで、右側が1.2リッター直噴ターボのG-Tの見積り額です。
若干条件が違いますが、ハイブリッドのほうが3,911,376円で、直噴ガソリンターボのほうが3,758,776円が乗り出し価格になります。
条件を揃えると、ハイブリッド車とガソリン車の差額は約10万円になります。
しかしながら、ガソリン車のほうは四輪駆動なので、4WDの価値を20万円程度と考えると、両者の差額は約30万円ということになります。
これを燃費の差からくるガソリン代の差額で取り戻すには5~10万キロ程度乗る必要があるのでしょうか?
経済的な面で比較するよりも、四駆が必要かどうか、静粛性、エンジン(パワーユニット)のフィーリングの違いなどでグレード選定するのがよさそうです。
いずれにしてもこのクラスの車に390万円はさすがにだせません。ハリアーのガソリン車が買えてしまいますよ。。。不要な項目を削ってみましょう。
そういえば、ハリアーは2017年6月にマイナーチェンジして2リッター直噴ターボエンジンを搭載するそうです。これはもう決定事項らしいですよ。
しかも、トヨタ・セーフティーセンス・Pも搭載しますから、レクサスNXとの差がますますなくなりますね。
まずは、メーカーオプションですが、
スペアタイヤ 10,800円はどうでしょうか。スペアタイヤを付けると、トランクルームのボード下のスペースが使えなくなるかと思いますが、それほど不便になるわけではありません。
トヨタとレクサスの営業マンはやたらとスペアタイヤをすすめてきますが、パンクなんてめったにしません。
ですが、いざ、パンクしたときですが、修理キットで対応できればいいですが、サイドウォールが破損していたりすると、パンク修理キットではなおせません。
あとは、修理キットで対応してそのまま走行するよりも、パンクが判明した時点でスペアタイヤに交換して走行したほうが、パンクしたタイヤのダメージを抑えることができるという利点もあります。
スペアタイヤに交換するのは自分でやらなくても、JAFや保険のロードサービスを呼んで交換してもらえばいいのです。
そのような理由から、スペアタイヤの装着をすすめているそうです。
実は、私も最近パンクを経験しました。アルファードに装着していたスタッドレスタイヤに長い釘がささっていたのです。
幸いにも、空気は漏れずに、さらにそのまま夏タイヤに交換してガレージの中で釘が刺さったまま1シーズン過ぎてしまいました。
今年の12月になってスタッドレスタイヤに交換するときに気付いて、修理してもらったのです。
まあでも、ここでは削ることにしましょう。
シーケンシャルターンランプとデイライトは絶対に付けたいですし、バックカメラは安全上削れません。
次にディーラーオプションですが、ここには余分な項目がたくさん入れられています(笑)。
まず、防錆処理 21,060円は不要でしょう。
私が住むエリアは海の近くでもないですし、豪雪地帯でもなく、冬にスキーに行くわけでもありませんから、防錆処理はしなくていいはずです。
それでも本当に必要ならメーカーが施行しているはずですから。
フロアマットとサイドバイザーは付けておきたいですね。フロアマットは社外品で安くすませる手もあるので純正品にこだわらなければ1万円くらいで社外品を買って、2万円くらいは浮かせることは可能です。
ガードコスメ&チタニアセット 92,880円ですが、ガードコスメがボディーのガラスコーティングで、チタニアというのが車内の抗菌加工のことです。
ボディーのガラスコーティングはキーパーラボでもっと安くできますし、車内の抗菌加工も5千円程度で施行してもらえます。
過去に自動車ディーラーで施工してもらったガラスコーティングでよい体験をしたことがないので、それも含めて考慮して、カットします。
ETCは街乗りならなくてもいいですが、あとで付けるのも面倒なので、付けておくことにします。
カーナビは高額ですが、9インチのTコネクトナビにしたいです。この見積りに入っているのはDCMなしのほうで、DCM付にすると5万円程度値上がりするはずです。
次に、
- 車庫証明手続代行費用の9,396円
- 納車費用の14,796円
- 下取り車手続き代行費用の5,940円
- 下取り車査定料の380円(笑)
- 希望ナンバー手続き代行費用の5,832円
は全て不要です。車庫証明なんて自分で警察署に行けば簡単に取れますし、詳しく知らなくても警察署の人が親切に教えてくれます。
納車はディーラーに取りに行けばいいだけ。
下取りはディーラーよりも買取専門業者のほうが高く買取してくれる可能性が極めて高いので不要。
希望ナンバーはネットで自分で手続きすればOKです。
みなさんもこういう項目はすべてカットするようにしてください。少しでも安く買いたいですからね。
最後に、ボトル・メンテパックの43,880円も私はいりません。ボトルはエンジンオイルのことで、メンテパックは車検までの定期点検のことです。
エンジンオイルは知り合いの修理工場と付き合いがあるので、そこにお願いします。
そういう付き合いがない方は入っておけばいいかもしれませんし、オートバックスやイエローハットなどでオイル交換すればもう少し安くすむかもしれません。
以上の不要な項目を削減すると、ハイブリッド車のほうはマイナス204,964円で、ガソリン車のほうはマイナス172,964円になります。
これで、ハイブリッド車のほうが3,706,412円、ガソリン車のほうが3,585,812円となります。
CH-Rの値引きはかなり渋い
それでもまだ高額ですね。いろいろオプションをつけて行くと想像以上に高くなってしまいました。
ナビのグレードを落としたり、シーケンシャルターンランプを諦めたりしていけばガソリン車のほうなら300万円ちょいで乗ることも可能ではあります。
あとはどれだけ値引きしてくれるかですが、ぶっちゃけ、値引きしなくても売れるだろうということで基本的に値引きはしないという方針だと言っていました。
担当していただいた営業マンに与えられているのは2万円だそうです。
店長決済まで行っても5万円程度ではないでしょうか。
よっぽどがんばっても8~10万円が限度のようです。
しかし、30万円程度ディーラーオプションを付けていますから、ここから5万円は引いてもらいたいですね。
あとは下取り車をいかに高く売りさばくかにかかってきます。ディーラーには決して売らないように。。。(笑)
LEDシーケンシャルターンランプ、昨日の記事では動画でお見せしましたが、今日は静止画像で!

トヨタ・CH-R・G-T・LEDシーケンシャルターンランプ
かっこいいですねー。またほしくなってきました。。。
デイライトも点灯しています。
1年乗ったダイハツ・キャスト・アクティバ・Gターボの査定額
ディーラーではCH-R納車時までキャストは乗ってもいいという条件で、92万円の査定をしていただきました。
以外と頑張ってますね(笑)。
CH-Rの納期は、このディーラーではゴールデンウィーク前後と言われました。つまり来年の四月以降になるとのことです。
2016年3月末に納車されていますので、購入時に支払ったのがたしか186万円でしたから、約1年乗って、94万円かかったことになります。
さすがにこのタイミングで手放すのは損ですよね。。。
いや、まだそうとも言い切れません。
ネットで一括査定してもらえば最低でも110万円の査定額は出ると思います。
おすすめの一括査定サイトはこちらです。
>> ズバット車買取比較
車の買取一括査定情報局なども参考にして少しでも高額で買取してもらいたいところですね。
もちろん、次のユーザーには大切に乗ってもらいたいです!
というか、キャストはまだ手放しません!!
ちなみに、まだまだこんなにきれいです。キャストに大きな不満点もないですし、愛着もあるし、たしかに
CH-Rはむちゃくちゃ欲しいですが、キャストはまだ手放すことはないと思います。

ダイハツ・キャスト・アクティバ・前

ダイハツ・キャスト・アクティバ・斜め前

ダイハツ・キャスト・アクティバ・斜め前

ダイハツ・キャスト・アクティバ・斜め前

ダイハツ・キャスト・アクティバ・メーター

ダイハツ・キャスト・アクティバ・メーター回り

ダイハツ・キャスト・アクティバ・メーター(夜間照明)

ダイハツ・キャスト・アクティバ・センターコンソール
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