この2週間、キャストにほぼ毎日乗っていますが、乗っていて内装の質感はまずまず良い方かなと思っています。
軽自動車なので特に高級感というのはありませんが、いかにも軽というチープ感もそれほどなく、質感は悪くないと思います。
標準カラーのシルバーは無難にマッチしている
ボディカラーをパールホワイトにしたので、内装のインテリアアクセントカラーは特にオプションを選ぶ事なく標準のシルバーのままにしました。
実はこのインテリアアクセントカラーの選択にもかなり悩んだ点でもあります。
購入検討時にボディカラーは当初、スプラッシュブルーメタリックの2トーンカラーを候補に挙げていたので、その場合は必然的にインテリアアクセントカラーもブルーのオプション選択をするつもりでした。
メーカーオプションでインテリアカラーは3種類設定されていて、ブルー(21,600円)、オレンジ(21,600円)、ブラック(75,600円)の3タイプから選択することができます。
ブラックの場合はプライムインテリアというオプション名で、インテリアカラーがブラックになるという以外に、シートとドアトリムがレザー調になり、運転席シートヒーターとサイドエアバッグもセットになって75,600円というセットオプションになっていました。
(ちなみにこのプライムインテリアのブラックは下位グレードの「X」には装着できません。)
ボディカラーをオレンジにするという選択肢は最初からなかったので、ブルーのインテリアカラーに非常に魅力を感じていました。
ただ実際に展示車などで見ることができなかったので、ブルーの内装色の車に乗り込んで、実際に運転してみるとどんな気分かなぁと、想像は膨らみましたが・・・
ボディカラーをパールホワイトに決めたので、外が白で中だけブルーというもの、よくよく考えるとやはり違和感があるなぁと。
しかし、以前にハスラーのインテリアカラーを見て、とても心ときめいた印象が強く残っていて、
軽自動車ならぜひ遊び心のある仕様にしたい!
と思っていたママにとっては、本当に悩みました。
ボディカラーが白だと、逆に内装はどんな色でも合うんじゃないか?と思ったり・・・。
ママが外が白、中がブルーにしようかと悩んでいると、営業の人に
「絶対やめておいた方がいいと思います。」
と言われてしまいましたが(苦笑)。
確かに最初はおもしろいと思うんですが、毎日乗ることを考えると飽きてくるのではないかと思いますし、パパにもそう言われました。
ボディーカラーをスプラッシュブルーメタリックにしていたら、絶対インテリアカラーもブルーにしていたことでしょう。
内外装の色を合わせるのは、やっぱり軽自動車ならではの遊び心だと思いますし、軽自動車だからこそ似合う!というのもあると思います。
今となっては、ボディカラーがパールホワイトなら、内装は素直に標準のシルバーで良かったと思います(笑)。
ごくごくシンプルで特に遊び心もありませんがが、その分飽きがこないのと、やはり内外装のカラーバランスがとれています。

ダイハツ・キャストアクティバ Gターボ SAⅡ パールホワイトⅢ

キャスト・アクティバ 内装シルバー
ドアトリムの色もシルバーです。
素材は撥水加工がされているような感じのメッシュ素材で、汚れが目立ちにくそうです。

キャスト・アクティバ ドアトリム
(ちなみにインテリアアクセントカラーをオプションで選ぶと、このドアトリム部分の素材がレザー調に変わります。)
インパネ部分もシルバーですが、少しブルーがかった色味のシルバーメタリックです。

キャスト・アクティバ インパネ
あとはプライムインテリアのブラックとも悩みましたが、ブラックの場合はインテリアカラーとは別に他のオプションもセットになっていて、シートがレザー調になるというのがママにはひっかかりました。
レザー調というのがママはちょっと苦手でして、基本はファブリック系が好みです。
本革やレザー調というのは、座った時の感覚がどうしてもひんやり冷たいので、女性のママにはあまり好ましくありません。
その分シートヒーター(運転席のみ)もオプションでセットになっているのですが、それなら最初からファブリックでいいです・・・という思いです。
単純にインテリアカラーがブラックになるというだけだったら、ブラックを選択していたかもしれません。
パパはブラックにしたいと言っていましたが、ママのレザー調シートがイヤだという意見を尊重してくれて却下となりました。
シート素材もイイ感じ
キャストアクティバの標準装備のシート表皮は、ファブリック素材でディープボーダー柄という名称になっています。

キャスト・アクティバ シート
座り心地も悪くありませんし、触り心地も良い感じです。

キャスト・アクティバ シート
座面の太ももから下にあたる部分と背中の上部にあたる部分のシート素材が少しやわらかい素材で、その他の部分のビニールっぽいというかポリエステルっぽい感じとは少し違っています。
この部分は素材がやわらかい分触り心地も良いのですが、少しホコリなどがつきやすい素材とも言えます。
ただ、そんなに気になる程のことではないので、コロコロなどのクリーナーでさっと転がせば何ら問題ないです。
はじめまして^_^
キャストアクティバの購入を検討しており、白を候補に入れてますので、大変参考になりました!
インテリアアクセントカラーはボディカラー対応でないと駄目(ボディが白で中だけ青や赤にするのは不可)と言われたんですが、キャストママさんの時はそう言われませんでしたか?
ぺこ様、はじめまして。コメントありがとうございます~!
キャスト・アクティバの白いボディーカラーを検討されているのですね。キャストに白はすごく似合いますよ。(^^)
ご質問の件ですが、私たちが購入するときは、白いボディーカラーに青やオレンジの内装色にできたはずです。実は、妻が白にボディーに内装色を青にしたいと言っていたので、最初はその組み合わせで見積り出してもらったような記憶があります。(実際に発注したわけでないので、ディーラーの営業マンが間違っていた可能性はありますが・・・)
ただ、先ほど、ダイハツの公式サイトでオンライン見積りを試してみたところ、白いボディーカラーを選択すると、オプションのインテリア・アクセントカラーはホワイトしか選択できませんでした。いつの間にかボディーカラーとインテリアカラーの選択の組み合わせが限定されてしまったのかもしれませんね。
私は白いクルマが好きなので、もう一度キャスト・アクティバを買い直すとしても、ボディーからは白もしくは白と屋根が黒のツートンカラーを選ぶと思いますが、特別仕様車のプライムコレクションにするとドアトリムの表皮がホワイトになるので、汚れが目立たないかどうか気になるところではあります。レザー調で、防汚加工してあるようなので問題なさそうですが、念のため、営業マンに確認するだけではなく、ホワイト内装の試乗車を探して実際に汚れていないかどうか、汚れがすぐに取れるかどうかなど確認されたほうがよいかもしれません。