私は19歳の時に免許を取得して以来、28年の間、自分のクルマを所有してきました。そして、常に洗車にはこだわり続けています。
もちろん、愛車を洗車機に通したことは皆無です。ディーラーで私の意思に反して洗車機に掛けられてしまったことはありますが…
洗車機に掛けたくない理由はあんなブラシで擦られたら絶対にキズが付くのが目に見えているからです。
最近は洗車機も進化しているでしょうし、自動車の塗装自体もよくなっていて、トヨタ(レクサス)のセルフリストアリングコートや日産のスクラッチシールドのような耐スリキズ塗装もあります。
セルフリストアリングコートは30系アルファードで体験しましたが、見た目もクリア層に深みがあって素晴らしいし、目立った洗車傷も見当たりません。ホワイト系のパール色ということでキズがあっても目立ちにくい色ということもあるでしょうが、通常の塗装との差は歴然としています。
自分で手洗い洗車する理由は、他にもあって、キズや凹みがあれば気付きますし、タイヤに釘が刺さっていればわかります(実際にありました…)。洗車のついでにタイヤのみぞに挟まっている小石をとったりもできます。
ということで、このブログ管理人の私はみなさんにも自分で手洗い洗車することをおすすめします。
そして、私が今まで使ってきた洗車グッズの中でおすすめのモノをキーパーラボの洗車ツールを中心に紹介してみます。
キーパーラボは車のコーティング専門業者さんで全国展開されています。私たちのキャスト・アクティバにも納車後すぐにクリスタルキーパーコーティングを施工してもらいました。
店舗の担当者さんにもよりますが、私の場合はとても親切に対応していただき、仕上がりにも満足しています。
ムートングローブ
オートバックスやイエローハット、ホームセンターのカー用品コーナーでもよく見かけると思います。
洗車の手順としては、まず車全体に水道につないだホースで水をかけて、大まかな泥や埃などの汚れを水圧で落とします。
次にタオルやスポンジなどにカーシャンプーを付けてボディーを屋根、サイドドアパネル、ボンネット、のように高いところから順番に擦るわけですが、ここで使うタオルやスポンジの代わりに使うのがムートングローブです。
簡単に説明するとグローブに羊の毛をつけたもので、すごく柔らかく触り心地がよいです。この触り心地から、車のボディーを擦っても塗装面にキズが付きにくいというのがよくわかります。
キーパーラボの”ラモップ2”という名前のムートングローブは市販のものとは大きさが1.5倍ほど違います。
そして、毛足も長いのでグローブの部分がボディーにあたることがありません。これは市販のムートングローブで気になっていた部分でした。
もし、キーパーラボのガラスコーティングをかけているのでしたら、カーシャンプーは使わずに、ホースで水をかけながらこのムートングローブで軽く擦りながら汚れを落とすだけでもよいかと思います。
シャンプーは汚れを落とすだけでなく、ボディーとタオルとの間の摩擦を小さくする効果もあるので出来れば泡立てたシャンプーを付けたほうがよいですが…
キーパーラボの商品はいくつかのネットショップで販売されていますが、こちらの”キーパーツールショップ”というのが楽天市場の正規のお店のようです。キーパーラボの公式サイトからリンクされていますので間違いありません。
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